メディスン・メランコリー

基本

属性 zokusei-hana.jpg
cv 鈴木絵理
イラスト ののまろ
ボーカルBGM TUMENECO
レアリティアップ素材 霊妙な石

2020年6月27日に先行登場。

ボード性能

※最大レベル時

レア 収益率 割引率 出目勝負 切札 特性 イベント
1 % %
2 % %
3 % %
4 % %
5 15% 5% 270 ビターガシング(4・4) HPターン回復(中) 妖怪人形は遊びたい

ビターガシング

3ターンの間、ライバル全員のHPとCBを毎ターン20%減少させる。
初回使用可能ターン:4ターン リキャスト:4ターン

妖怪人形は遊びたい

3ターンの間、ライバル全員の移動時の出目が3減る!

バトル性能

※最大レベル時
※クリティカル攻撃は通常攻撃力の1.5倍

レア HP 攻撃力 素早さ ク攻 ス攻 特性 ロール特性(凸) ロール特性(凹) スペルカード
1
2
3
4
5 29000 6000 5400 9000 15480 毒無効 毒付与確率アップ(大) 毎ターンHP回復(大) 毒符「憂鬱の毒」

毒符「憂鬱の毒」

敵単体に特大ダメージを与え、毒を付与する(2ターン)
※毒は最大HPの7%のダメージを与える

消費SP:400
スペカ倍率:2.58

東方Project原作のスペック

種族 妖怪(自立人形)
能力 毒を使う程度の能力
大百科 メディスン・メランコリー
読み方 Medicine Melancholy

東方CBでのキャラクター紹介

鈴蘭畑に捨てられた人形の妖怪で、
「毒を操る程度の能力」を持つ。
妖怪化してまだ日が浅いが、人間に対して
恨みを抱いており、「人形解放」を目指している。
彼女はいつもスーさんと行動しているが、
「スー」さんとは一体誰のことなのか
謎に包まれている。

東方CBでの特徴(ゲーム内解説)

高い確率で毒効果を付与出来る特性を持つ!
上手く使いこなして新しい戦い方を見つけよう!

総評

割と早い時期から「CBを少し削る」このキャラの護符が出ていたことから予測できたように、見事な妨害系のキャラである。
切り札はCBだけでなくHPも削るため、バトルポイントルールでは役立つ可能性があるかもしれない。
HP削りでは同じ発動ターンの清蘭と比べると1発のダメージは劣るが、総合的なダメージ量では勝っている。
その代わりターン継続な分、リリカ・プリズムリバーの切り札の格好の対象となりやすい点は注意。

固有イベントはチルノの完全上位互換。相手の狙っているマスの思惑をずらす意味での役割程度か。

バトルは「毒を操る程度の能力」を体現したかの如く、見事に毒関連の能力ばかりになっている。
注目すべき能力としては特性で、相手からの毒の状態異常を受けない「毒無効」という史上初の状態異常への完全耐性を持っている。
これは属性に対する特攻や耐性ではない、初にして唯一の特性でもある。
メルラン・プリズムリバーやメイド妖夢の通常攻撃による状態異常付与戦術、リグル・ナイトバグ水橋パルスィのスペカの効果を受けなくなる。
なので、永遠亭などの一部の写し絵装備は実質的に不要になるのはメリット。

欠点は最弱のバトル性能と言われる河城にとり他よりも低い、過去最低値の攻撃力に加え低めに分類されるHP。
しかも攻撃力の激戦区である花属性であることが災いして、HPや攻撃力が重視される環境の中ではバトルチームで組むのは厳しい。
従って運用としては、毒の状態異常付与という補助的な戦法に頼ることになる。
通常攻撃の毒付与率が高くなっているため、お嬢様の弱点を装備した戦術は当然のように使える。
なおスペカは、威力が攻撃力の低さとは裏腹にダメージ倍率が過去最高の2.58倍。加えて、この毒の状態異常は他の毒付与よりもダメージが少し大きい。しかし、花属性で単体スペカであれば、ダメージの威力としてレミリア・スカーレットなどの方が有用であるのが現状か。

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